UR-4MD ファームウェア バージョンアップ履歴

更新日 更新内容
2024/9/17
バージョン 3.04

注意事項(「2.00」と同様です)

  • フリーズ現象に関して、下記三項目により対策を強化しました。
    ⅰ. 意図しないメモリ領域へのアクセス箇所の特定と修正。
    ⅱ. メモリ使用量を低減。
    ⅲ. プロセスの分散による負荷を低減。
  • 送信したファイル断片の一部しかS-Receive に届かなかった際の再送指示を適切に処理する様に修正しました。
2023/4/7
バージョン 2.34

注意事項(「2.00」と同様です)

  • メモリの最適化方法を改善しました。
  • 記録モードにおいて記録数が0の場合にPLAYボタンで再生を試みるとフリーズする不具合を修正しました。
  • OSDのモードによって、外部モニタにアイコンや文字を正常に表示できない不具合を修正しました。
2022/9/28
バージョン 2.32

注意事項(「2.00」と同様です)

  • USBメディアがFULLの場合、Listからの削除やフォーマットが行えない問題を改善しました。
  • 内蔵HDDからUSBメディアへの一括コピー処理 等で動作が緩慢に為る事が有った為、改善しました。
2022/4/25
バージョン 2.31

注意事項(「2.00」と同様です)

  • 動画記録時のアイコン表示の遅延について改善しました。
2021/12/23
バージョン 2.30

注意事項(「2.00」と同様です)

  • HTTPポートを10080から10088へ変更しました。
  • 動画記録一時停止時に静止画を記録するOptionを追加しました。(ブラウザ設定のみ)
  • 内部処理に関わる機能を向上させました。
2021/06/15
バージョン 2.00
  • ファイル断片化対策として内蔵ハードディスクのフォーマット形式をFAT32からEXT4へ変更しました。

注意事項

  1. フォーマット形式の変更は(ファームウェアアップデートのみでは行われず)内蔵ハードディスクのフォーマットを実行する事により有効と為ります。
  2. 本バージョンより、ネットワーク(オプション)機能のUSB Mass Storageモードは選択出来なくなります。(本変更に伴う項目削除。)
  3. 外付けのUSBデバイスに対するフォーマット形式は従来通りFAT32です。
    旧バージョンで使用していた外付けのUSBデバイスは改めてフォーマットする必要無く継続しての使用が可能です。
2021/03/10
バージョン 1.26
  • ユーザー名、パスワードに使用できる文字を拡張しました。
    →半角英数字 + 5文字( " _ "、 " - "、 " # "、 " ~ "、 " . " )
  • 生産対応。[他仕向(バージョン)と同調]
2020/11/25
バージョン 1.25
  • USBメディアに一定時間アクセスがない場合でもスリープさせないように変更しました。
  • ノイズの多い映像信号の動画記録時に高ビットレート動画ファイルを生成してしまうのを改善しました。
  • COMPOSITE/SVIDEO 記録映像再生時は双方に同時出力するように修正しました。
  • 再生時における特定操作でモニタ出力がなくなる場合があるのを修正しました。
  • メニュー設定時における特定操作でモニタ出力がなくなる不具合を修正しました。
  • ログイン画面の機能を追加しました。
  • 動画画質のEQとLQの残容量表示の精度を高めました。
2018/11/20
バージョン 1.22
  • ネットワークへのコピー中にアイコン描画するように変更しました。
  • CIFSクライアントモードにおいて、サーバー未接続時、UI操作が緩慢になる問題を修正しました。
2018/07/06
バージョン 1.20
  • 記録デバイスを強制的に USB1+USB2 モードにするように修正しました。
2018/05/14
バージョン 1.19
  • ビデオ信号切断時にLCDに映像が残る場合があるのを修正しました。
  • 設定メニュー項目から、"記録デバイス"を削除し、"現在の設定"を追加しました。
  •                 
  • 動画画質に"LQモード[長時間画質(音声無し)]"を追加しました。
  •                
  • 外部スイッチ(モード)設定に"クローズ"を追加しました。
2017/11/02
バージョン 1.17
  • MICのゲインを+20dbに変更しました。
  • ファームウェアのバージョンをアップデートメニューから実行を選択する事で表示するように対応しました。
  • 手動コピーの速度を内部バッファ調整により従来の1.3倍となる速度に対応しました。
  • ビデオ入力の↑↓ボタンでの切り替えを、1段階のみの切り替えからループするように対応しました。
  • 内部メモリの解放を一部おこなっていなかったのを正しく開放するように修正しました。
  • 起動時にPatientList.html が無い場合は生成するように対応しました。
  • CIFSサーバーへのコピー時、編集元のPatientList.htmlの有無をチェックするように変更しました。
2016/11/24
バージョン 1.15
  • 動画/外部スイッチ/「交互」設定時、EXT SW信号及びリモコンの動作が異常になる事があった事を改善
2016/11/09
バージョン 1.14
  • 録画時における入力信号遮断時の記録待機時間を1時間に延長(現行30秒)
  • "動画/外部スイッチ(モード)"に「停止」を追加
  • "ネットワーク/現在のIPアドレス"確認画面に装置のMACアドレスを表示
  • "ネットワーク/CIFS、FTP各モード"におけるパスワード表示を「*」に変更
  • [電源ボタン]における「省電力状態」を廃止(機能削除)
  • 録画中に[電源ボタン]の動作(操作)を禁止
  • USBデバイスへの録画動作における残容量表示精度の向上
  • 録画終了(クローズ)処理中にメッセージを表示(例、『お待ちください』)
  • 録画中の入力ビデオ信号切り替わりのタイミングにより、movヘッダーが不正になる事があった事を改善
2016/01/05
バージョン 1.11
  • 動画の最初のファイル名を000001-001.movと変更(旧バージョン(v1.09以前)のファームウェア搭載機では再生出来ませんのでご注意願います。)
  • SD-SDI 信号サポート
  • 患者情報編集機能追加
  • フォルダ削除機能追加
  • OSD 設定をメニューに追加
  • フォルダ(患者、手術)情報追加
  • USB仮想シリアルコマンド制御機能追加
  • 患者情報のjpg埋め込み機能追加
  • SURGE ONE通信追加
2015/12/08
バージョン 1.09
  • 生産性[歩留、工数関連]改善対応。(11月新規生産品より適用。)
2015/09/08
バージョン 1.08
  • SDI/DVI/S-VIDEO/COMPOSITEすべてを信号がある状態で接続し、メニューでS-VIDEOを最優先にした状態で動画記録し、[STOP]または[CLOSE]で記録を停止すると、画面がちらつく場合があったので改善しました。
2015/07/06
バージョン 1.07
  • LISTからの手動コピー機能を追加しました。
  • OSDの切り替えを、2段階から3段階に変更しました。
  • OSD設定によらず、[MENU][LIST][PATIENT INFO]画面は出力する様に変更しました。
  •                 
  • 録画後の動作速度を改善(録画情報管理ファイル作成 .dat)しました。
  • USBストレージ、マルチドライブ(I-O DATA HDPD-AUTシリーズ)をサポートしました。
  • USBストレージのマウント速度を改善しました。
  • 新規フォルダ(検査)の1枚目の録画が、2枚目以降に比べて若干遅かったのを改善しました。
  • USBデバイスへの書き込み速度を改善しました。
2015/03/25
バージョン 1.06
  • USBデバイス挿入直後の操作安定性を向上させました。
  • USBデバイスへ手動コピーしたデータの本体再生が可能になりました。
  • 約1秒以下の瞬停においては、REC動作等の現状態を維持する様に変更しました。
  • メディアフォーマット時のポップアップメニューにドライブ名(USB1 or USB2 or HDD)を表示する様に変更しました。
  • FTPクライアントモード、CIFSクライアントモード時、再起動(電源断)後の未転送データの再送信機能を追加しました。[Ur4-Netのみ]