特長
マルチインターフェースでの画像記録
標準モデル
MV-7000Sでは、S-VIDEO、コンポジット、RGBの3種のNTSC映像信号に対応し、JPEGでの静止画撮影と、Motion JPEGでの最長600秒の動画記録が可能です。
標準モデル
MV-7000Sでは、S-VIDEO、コンポジット、RGBの3種のNTSC映像信号に対応し、JPEGでの静止画撮影と、Motion JPEGでの最長600秒の動画記録が可能です。
MV-7000Sでは、例え内視鏡検査中であっても各種記録媒体やローカルHDD、簡易画像メディアブラウザ GT Finder(オプションソフト)から検査をしている患者さんの過去に行った同様の内視鏡検査画像を簡単に探しだし、モニターに表示することが可能です。治療をすでに行っている患部などの経過確認は、検査の最中に完了することができます。
※Previous Picture Reviewing
MV-7000Sからネットワークを介して送信される画像の要求に応答し、要求された画像をMVに送信するサーバーソフトウェアです。MV-7000Sのリモコン操作から、検査中の患者IDに該当する過去の撮影済み検査を参照することができます。
※画像参照機能追加にはGT FINDER(オプションソフト)も必要となります。
内視鏡を扱う医師がより確実に思った通りの場所を記録できるように、内視鏡のシャッターとMV-7000Sが記録するタイミングを同期させるシャッター連動機能を備えています。この機能により、他のレコーダーでは発生してしまうシャッターを切るタイミングと画像を記録するタイミングのズレを限りなくゼロにしています。
今回シリーズで初めて内蔵SSDを搭載するなどの改良を加えたことにより、これまでの動画レコーダーよりも起動時間や操作時のレスポンスの向上を実現しました。電源投入後、約30秒で起動が可能(前機種※比半減)。リモコンの操作感も向上しています。また、内視鏡のシャッター速度も前機種※1に比べて約2倍のシャッター速度※2に対応しました。気になる部位の連続撮影もストレスなく行えます。
※1 MV-3CS
※2 SD/SDHCカードでの動画記録時を除く
医療施設には内視鏡を初め、電子カルテや画像ファイリングシステム、PACシステムなど様々なシステムが稼働しています。MV-7000Sでは、それら関連システムと連携し、MVで記録した画像を他社システムでも表示することを可能にしています。管理しているシステムが違うからと画像を見るのに複数のシステムを立ち上げる必要はもうありません。
内蔵HDDを一次記録媒体とし、保管は外部メディア
SDカード(2GB) |
SDHCカード(4/8/16/32GB) |
USBメモリー ※静止画記録での使用を推奨 |
USB HDD(1TB/2TB) ※確認済みメディア |
ネットワーク経由でサーバー保管 |
MV-7000Sで記録した動画の再生や簡単な編集が可能です。