特長
手術一覧表示
サーバーで保存したすべての動画・静止画を一覧で表示します。サーバー内にある全ての手術映像データをたった一つの画面で一度に確認できます。表示する患者情報は、手術開始時にUR-4MDに入力した情報が反映されますが、後でSURGE ONEにて患者IDも含め時刻以外の全ての情報を変更することができます。
手術一覧絞り込み
日付や患者ID、患者名などで条件で絞り込み、検索を容易にします。膨大な保存ファイルの中から目的のファイルを素早く探すことが可能です。DVDの山の中から見たいDVDを探し出す作業は必要ありません。
手術内の動画・静止画一括表示
一つの手術内で記録した複数の動画・静止画を時系列で一覧表示が可能です。一つの手術の中の全ての動画・静止画をすぐ確認できます。
記録動画の早送り再生
記録した動画を2倍速・5倍速で早送り再生することができます。
確認したい部分をすぐ見つけることができます。
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動画簡易編集
- 資料作成などのための動画や静止画の持ち出しができます。
- 動画の場合は先頭部と終端部の切り取り(簡易編集)と解像度変換も行えます。
- 動画内のサムネイル一覧を表示して切り出し開始位置/終了位置を簡単に指定できます。
- 開始位置/終了位置を複数指定してそれらを1つの動画ファイルとして結合できます。
- 動画書き出し形式はMPEG-4(H.264)とWindows Media Videoのいずれかを選択できます。
MPEG-4選択時はIntel Quick Sync Videoを利用した高速エンコードを行います。
動画書き出し
長時間動画の使いたい部分だけを選んで、切り取ることができます。
編集ソフトは使うのが難しいという方でも簡単に動画の一部を抜き出すことができます。
学会発表や認定試験等用の動画作成に便利です。
一つの動画から切り取った複数のシーンを1ファイルへ結合
切り取った部分だけをつなげて、一つのファイルとして書き出すことが可能です。
静止画書出し
動画内の1シーンを1フレームづつコマ送りして、書き出し位置を選択し保存することができます。
冒頭・末尾の切り捨て
記録動画の冒頭や末尾にある術前術後映像を、時間指定し一括でカットできます。
準備や後処理部分の動画をカットし、手術の重要な部分だけを残しておくことができます。
優れたシステムの拡張性
SURGE ONEは、一度導入されれば記録する手術用内視鏡や無影灯カメラなどの映像機器の数が増えても対応したレコーダーを増やすだけで、システムとしてのコスト発生はありません。
その他のオプション
古い動画ファイルを自動で圧縮
院内サーバーの記録領域節約のため、サーバーに長年蓄積された膨大な映像データを設定された条件に従って自動で圧縮し、データの容量を小さくします。施設に設置しているPC・サーバーの記録容量を節約することが可能です。
患者マスター取り込み機能
電子カルテやオーダーシステムから患者情報を取り込みます。
動作環境
サーバーPC | クライアントPC | |
---|---|---|
OS | Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10 | |
CPU | Quick Sync Videoに対応するCore i シリーズ 3GHz以上 | |
実装メモリ(RAM) | 4GB以上 | |
HDD空き容量 | 100MB以上 |