特長
ワンタッチで始まる手術映像記録
操作性に優れた5インチのタッチスクリーンを搭載。
患者情報の入力や各種設定をタッチパネルで行うことができ、スクリーンからは入力中の手術映像を確認することができます。タッチパネルは手袋をつけたままでも行うことができる抵抗膜方式を採用しています。
全ての動きを捉える記録技術
秒間60フレームをサポートし、H.264ハイプロファイルを搭載することで内視鏡や手術顕微鏡のような動きの大きな映像も容量を抑えて滑らかに記録・再生することができます。
より強化された動画記録
1TBの内蔵ハードディスクを搭載し、より多くの手術映像を内蔵ハードディスク内にバックアップすることができます。どんなに記録をし続けても古いデータから自動的に消去し、常に一定量を記録時間確保します。
画像記録のその先まで
UR-Xで記録された動画は、WindowsやMac標準の動画プレイヤーで再生が可能なH.264の圧縮方式、MTSファイル拡張子として保存されます。動画ファイルは分割されることなく、1ファイルで記録されるので、編集などの2次利用も簡単に行うことができます。また、USBデバイスには記録日やID,氏名などを記載したHTMLファイルを自動で生成、各フォルダには記録日時およびIDが記録されるためファイルの情報のみで必要な手術動画を見つけることができます。
USB3.0でよりスムーズに
UR-Xでは、USB3.0を採用。これによりUSBメディアへの書き込みがより素早くできるようになります。またUSBメディアへの記録を忘れた場合でも、短時間で内蔵ハードディスクから手術映像をコピーすることができます。
より多彩な同時記録機能
記録した動画・静止画はUSB3.0に対応したハードディスク2台とネットワークに同時に記録、送信することができます。内蔵HDDへの記録はもちろん、外部メディアへの記録もより多彩になりました。
静止画記録もより便利に
動画はもちろん毎秒2枚の高速静止画撮影が可能です。動画記録中に撮影した場合は外部モニタ上にサムネイルを表示することもできます。
ダイレクトID入力機能
バーコードリーダーなどで患者さんのIDを読み込むことですぐに指定の患者さんの録画待機状態に移行します。入力作業を削減し、手術運営への負担を最小限にします。
その他の機能
- パスワードロック機能