眼科向け画像ファイリングソフトウェア GT PLUS

眼科のスリットランプや眼底カメラの画像をファイリング。「見る」、「見せる」、「印刷する」をサポートします。眼科での診療には、検査の段階でさまざまな検査機器を用います。その中でも特に重要な機材が、スリットランプと眼底カメラです。GT PLUSは眼科において、それらの画像を取り込み、管理。さらには眼科用ファイリングとして独自に備えた左右の眼の比較表示機能や拡大表示機能によって、患者さんへの病状説明もよりスムーズに分かりやすく行うことができます。

スリットランプ画像ファイリング

スリットランプとGT PLUSとの接続は、ビデオキャプチャーボードを介して行います。スリットランプから出力されたビデオ信号をGT PLUSがインストールされたPCに接続することでGT PLUSが映像を認識します。接続されたスリットランプからの映像をGT PLUSの画面上でライブ映像として表示し、映像を確認しながらフットスイッチなどの外部スイッチを利用して、画像をキャプチャーしGT PLUSに取り込むことが可能です。

眼科に特化した機能

静止画としての記録はもちろん、動画としてスリットランプの映像をそのまま保管することが可能です。GT PLUSが取り込んだ画像は、患者IDや検査日時など患者情報や検査に関する情報を入力することができます。また画像を取り込む際、その画像が右の眼か左の眼かを表示するマークを付与することで、検査後の確認などの作業が効率化できるほか、左右の眼を見比べて病状を確認することができます。

スリットランプ接続イメージ

眼底カメラにも対応

GT PLUSを1ライセンス施設に導入するだけで、スリットランプだけでなく眼底カメラの画像も取り込むことができ、二つの画像を一緒に管理することが可能です。もちろん同じ様に左右の眼が分かる様に表示することも、過去の画像との比較も行うことができます。