ブラウザを使った参照端末
クライアントの参照端末のアプリケーションはWebブラウザを使用します。特殊なアプリケーションをインストールすることなく導入済みの既存端末を活用し手術室で記録した映像の一元化が可能です。SURGEONEサーバーに接続することができれば手術室や医局等どこでも手術映像の閲覧を可能になります。
ユーザーIDによるログイン
ログインIDによって、各種権限の設定を行うことが可能です。
一元化された各手術室の手術映像に対して、医師はファイルの保存書出や編集ができる、研修医は再生のみ許可するといった利用範囲の設定を行うことができます。
検索
日付や患者ID、患者名その他手術に関する条件で絞り込み、検索を容易にします。保存された手術映像ファイルの中から手術映像を素早く探すことが可能です。膨大な手術映像のDVD管理をシステムに一元化することで、棚から探し出すといった作業はもう必要なくなります。
再生
SURGE ONE v2では、倍速再生やコマ送りといった動画再生が可能です。また指定個所からの再生開始など、手術室で記録した動画データをご希望の場面、スピードで再生することが可能です。
編集
学会発表や教育用資料などのための動画を簡単に編集することができます。患者情報が記録映像に入っている場合には指定個所を塗りつぶして書き出すこともできます。
指定シーンの切り出し
任意のシーンの合成
静止画書き出し
書き出し保存
クライアントサーバーの手術室の映像データから、必要な動画を選んで簡単に書き出すことができます。また一元化された手術映像に対して、権限設定で書き出しできるIDを制限することも可能です。
その他の機能
学会発表や教育用資料などのための動画を簡単に編集することができます。患者情報が記録映像に入っている場合には指定個所を塗りつぶして書き出すこともできます。
古い動画ファイルを自動で圧縮・削除
サーバーに蓄積・一元化された膨大な映像データについて設定された条件で圧縮処理及び削除を自動的に行い、ストレージの記録容量を節約します。また個別の記録を削除対象外にすることもできます。
各種マスター取り込み
電子カルテやオーダーシステムから出力された患者情報や手術情報ファイル(CSV)を取り込み、SURGE ONE v2上で一元化し、表示・活用することが可能です。
ストリーミング配信
手術室で記録した術野映像をストリーミング配信でき、SURGEONE v2 上で閲覧することが可能です。手術室外のパソコンから術野映像を確認することができます。
※ストリーミング配信には、HLS形式に対応したストリーミングエンコーダーが別途必要となります。
※詳細は担当営業にお問い合わせください。
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