特長
わかりやすさを追求した操作性
直感的に操作可能なフロントパネルデザインを採用し、初めて扱う方でも迷いなくワンプッシュで動画・静止画の記録ができます。視認性に優れた高解像度3.5インチ液晶ディスプレイを搭載し、手術中や検査中に録画されている映像を随時確認することが可能です。
接続設定のいらない映像自動認識
UR-4MD-SEは入力される映像信号を自動で認識するため、映像機器に接続されているケーブルをUR-4MD-SEに取り付けるだけで映像を読み込むことができます。さらに、読み込んだ映像の解像度(640x480~1920x1080まで)を自動で認識し、画面全体をキャプチャーします。録画が可能な状態に自動で設定されるため、納入直後や製品の移動・置き換えを行っても接続設定をする必要はありません。
Full HDから標準画質まで幅広い解像度で記録可能
これまでよりも多くの解像度の記録に対応し、これまでよりも多くの映像機器との接続を可能にしました。NTSC(標準画質)と言われる640×480の解像度をはじめ、最大で1920×1080のFull HDまでの全ての解像度の映像をそのままのサイズで記録できます。さらに、1920x1200のWUXGA解像度にも対応が可能。多くの解像度に対応しながら、自動認識機能を搭載しているため、解像度が変わるたびに設定をし直す必要がありません。多機能でありながら操作はシンプルに、これが医療現場で求められていたデザインです。
※1920×1200入力時の記録解像度は1728×1080になります。
万が一にも安全なフェイルセーフレコーディング
複数のメディアへ同時記録
フロントパネルにUSBメモリー用とUSB外付けハードディスク用のポートが2つ用意され、それぞれに同時に録画が可能。さらに映像データバックアップのための1TB内蔵ハードディスクを搭載。最多で同時に3つのメディアへの録画ができます。
安心の自動シャットダウン機能
手術や検査など映像を記録している最中に停電や事故によって電源コードがコンセントから外れた場合には、それまで記録していたデータを自動で保存します。
ネットワーク経由でデータを共有
ネットワーク機能を使用することでより多くの人がUR-4MD-SEで記録された動画や静止画を見ることが可能となります。ネットワーク機能としては、FTPクライアント/CIFSサーバー/CIFSクライアントの3つがあり、ネットワークを経由して記録した動画・静止画をサーバーやPCへ転送することもPC側からUR-4MD-SE内のデータを読み込むことも可能です。